クレジットカードの現金化で人気のブランド品と安全に取引できる古物のメリットデメリット

現金化は、キャッシング枠が上限一杯で追加の融資が受けれない状態でもお金を手に入れられます。手続き自体は比較的簡単で初めてでも成功させやすい反面、何を買えばいいか迷ってしまう初心者も多いのが実情です。今回は現金化で人気のジャンルを紹介していきます。

選ぶ商品で変わるメリットとデメリット

現金化はカードなショッピング枠で購入した商品を業者に売ってお金を得るというシンプルな仕組みです。自宅にある不用品を処分した経験がある人であれば問題なく成功できますが、選ぶ商品でメリットやデメリットが異なります。

換金率の高さが魅力のブランド品

数多くある商品の中でも、換金率の高さに定評があるのがブランド品です。現金化の平均換金率が80％程度と言われているのに対して、ブランド品は85％前後と高い水準になっています。世代を問わず愛好家がたくさんいるため、中古品でも市場で高値で取引されることが理由です。海外の有名ブランドのレアモデルは100％を超えるケースも珍しくありません。高額キャッシュバックを期待する人には大きなメリットです。その反面、現金化で選択する人が多いジャンルのため、カード会社の不正利用システムに検知されやすいのがデメリットになります。不正が発覚すると利用停止のペナルティを課せられることもあるので注意が必要です。

不正を疑われにくい古物系

カード会社にバレるリスクを最小限に抑えて現金化をしたいという人に適しているのが古物系です。ここで挙げる古物とは、年代物の切手や骨董品になります。古物集めを趣味としている人はたくさんいることから、短期間で購入を繰り返してもシステムに検知されにくいのがメリットです。万が一カード会社から問い合わせが来ても所在について答える義務はないので、コレクション目的と言い張ることができます。デメリットとなるのが換金率の低さです。一部のプレミア品以外は高額のキャッシュバックが期待できないため、1回の取引では目標金額に届かないこともあります。

まとめ：購入するジャンルを偏らせない

監視システムは一度対象になると、一定期間購入履歴のチェックが厳しくなります。カード会社によっては、疑惑を持たれた時点で自動的に利用停止措置を取られるケースも少なくありません。システムに検知されないように売買の間隔を空ける、購入する品物を偏らせないといった対策を取らなくてはいけません。