クレジットカードの現金化には、キャッシュバック方式という方法があります。
買取方式とは違う仕組みで、メリットとデメリットも違います。
そのキャッシュバック方式について、解説します。
現金化業者が販売している商品を購入する
キャッシュバック方式は、クレジットカードを使って、業者が販売している商品を買うという仕組みになっています。
業者が作っている商品や販売代理をしている商品など、何を買うのかは業者ごとに違います。
その商品を買うかわりに、業者からサービスとしてキャッシュバックを受けるという仕組みです。
世の中の色々な商売で使われているキャッシュバックの仕組みを使っているので、キャッシュバック方式と呼ばれています。
現金を受け取れるまでの期間が短いのがメリット
買取式の場合は購入した商品を業者に送って、業者側に届いたら現金が送られる仕組みなので、時間がかかります。
郵送まで時間がかかると、1週間くらい待たなければいけないかもしれません。
キャッシュバック方式だと、商品を購入した時点で現金が送られるので、早めに現金を手に入れられるのがメリットです。
インターネットで手続きを行う場合、申し込みをしたその日の内に現金を手に入れられるかもしれません。
買取方式よりも換金率が低いのがデメリット
現金化をする人にとってキャッシュバック方式は、手続きが早いだけでなく商品も手元に残るので、メリットだらけです。
けれど良い部分ばかりではなく、換金率が低いというデメリットもあります。
商品を販売した分も利益を出さなければいけないので、キャッシュバック方式の業者は手数料を高めに設定しています。
業者次第で3割くらいの高額手数料を取られてしまうかもしれません。
まとめ:換金率が低いかわりにスピーディ
クレジットカード現金化のキャッシュバック方式の特徴を簡単にまとめると、手続きが早いかわりに換金率が低いです。
なので多少損をしても良いから、すぐに現金を用意しなければいけないという場合に、キャッシュバック方式が合っています。
クレジットカード現金化にバンドルカードを利用する方法とポチっとチャージの特徴
クレジットカード現金化を考える場合、ショッピング枠の限度額が重要になってきます。
限度額を超えて現金化を目指したい場合は、クレジットカード現金化優良店でバンドルカードのポチっとチャージが便利です。
アプリをインストールして、希望の金額をチャージすれば支払いを翌月にずらすことが出来ます。
ただし、利用の制限が出てくる業者もある点には注意が必要です。
バンドルカードはバーチャルプリペイドカードに該当する
バンドルカードはプリペイドカードの一種で、アプリとして利用できることからバーチャルプリペイドカードとして有名になっています。
リアルカードを発行することも可能で、クレジットカードや仮想通貨、ネット銀行などからチャージが出来るようになっています。
特徴的な機能の一つになっているのが、ポチっとチャージの存在です。
手数料がかかるものの、気軽にカードにお金をチャージした上で、支払いを翌月末にずらすことが出来ます。
利用歴に応じて限度額が上がる仕組みになっていて、いざという時の現金化手段にも利用が可能となっているのです。
クレジットカード現金化専門業者は対応していないことが多い
注意したいのはバンドルカードの扱いは、業者によって大きく異なる点です。
比較的新しいサービスであり、分類上プリペイドカードに分類されることから、クレジットカード現金化の専門業者に依頼しても断られるケースが多くなります。
クレジットカード現金化に利用する場合は、ギフト券などを購入して専門業者に買い取って貰うか、後払いサービスの現金化業者を頼ることになります。
VISAブランドのカードとして利用が出来ても、完全にクレジットカードと同じ扱いで扱えるわけではないのです。
ポチっとチャージは手数料がかかることにも注意
ポチっとチャージは手軽に利用が可能で、携帯電話番号を使った認証ですぐにお金がチャージできます。
注意点は、翌月末までに手数料を加えた金額を返済する必要があることです。
ネット銀行や、コンビニから返済が可能で、チャージした金額によって手数料が変わってきます。
頻繁に借り入れをしたり、現金化に使ってしまうと余分な出費が増えてしまうのです。
期日に遅れずに返済を続ける、期日よりも早く返済をすれば限度額が増える可能性がある一方で、支払いが遅れると限度額が下がってしまうというリスクもあります。
使いすぎないようにすることも大切になってきます。
バンドルカードを使った現金化は可能だが使える手段と手数料に注意
バンドルカードのポチっとチャージを使えば、1万円程度の現金化であれば簡単に行うことが出来ます。
しかし、利用歴がない場合は限度額自体が少ない状態から始まること、ポチっとチャージを使う場合は手数料がかかることに注意が必要です。
どうしても1万円だけ現金化したい場合など、利用できるタイミングが限られる上、現金化に対応してくれる場所も限られます。
バンドルカードのヘビーユーザーでない場合は、あくまで補助的な手段として考えるのがおすすめです。